【ロボットと人間】買取専門店 イープレシャスイオン金沢店 (石川県 金沢市)
さてさて…
夏に向け勤しむ日々を送っていることと思います。
1年ほど前から、朝の出勤前にパソコンでニュースを見るようになった。
ヤフーニュースから始め、2~3サイトを確認する。
政治、経済、エンタメ、スポーツ…
ジャンルは問わない。
タイトルを見て興味があるものをクリックして読む。
特に金融系の記事は、リユース業にも通じる部分もあるのでお客様との会話にも役立つことがある。
そんな中、気になった記事があった。
【我が子を「ロボットに負ける人間」にしてしまう親の特徴5】
という記事。
この中に出てくるロボット(AI/人工知能)の部分を少しご紹介。
ロボットの時代…
かつて単純作業しかできないといわれていたロボットが、将棋や囲碁などの世界チャンピオンを破るというような事態が起きている。
最近では、米マイクロソフトが開発した「Tay」が、その学習能力の高さゆえに差別的発言をしたことも話題になった。
これからますます高度な知能を要する分野にITが進出してくることが予想され、ここ10年ほどで米国では現存の職業の半分がなくなる可能性がある。
日本でも同様だそう。
フジテレビで放送されているホンマでっかTVという番組でも、近い将来、ロボットが人間の行ってきたほとんどの作業を賄うようになると言っていた。
これが本当ならなかなかの衝撃。
記事ではこんなことも書かれていた。
あなたがウサイン・ボルトに100m走で勝つ方法は何でしょうか?
答えはあなたが車やバイクに乗って走ること。
明らかに反則です。しかし、これは冗談ではありません。
ロボットと人間が競うというのは、そういうことです。
パワーやスピードという点において、どんなに優秀な人間でも機械には絶対に勝てません。
科学的トレーニングとか心理学とか根性とかの分野ではありません。
物理的・空間的な法則であり、摂理です。
ロボットの得意分野で対抗しても勝機はまずないということ。
計算の速さでロボットと勝負してももちろん無駄。
例えば、スーパーコンピューター「京」の計算速度は、その名の通り1秒間に1京回。
これは、「地球上の全人口70億人が電卓を持って集まり、全員が24時間不眠不休で1秒間に1回のペースで計算を続け、約17日間かけてようやく終わる勘定」だそう。
勝負どうこう以前の問題。単純作業や長時間労働の能力でロボットに対抗しても無駄です。
ロボットは24時間365日、ものすごい能率で働けます。
つまりロボットに勝てる、または代われないものとは何か?
ここで教育のことが出てくる。
そんな将来を見据えて、学校では子供にどんな教育をしていけばいいのか?
そのキーワードが「アクティブ・ラーニング」。
文部科学省では、次のようにこの言葉を定義している。
教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、生徒が能動的に学ぶことによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。
発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習などのほか、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワークなども有効なアクティブ・ラーニングの方法である。
簡単に言うと、「自分で考えて行動し、周りの人と協力していける人間を育てよ」ということ。
アクティブ・ラーニングとは、「能動」かつ「協働」できる人を育てることに他ならない。
若干割愛したが、能動や協働といった人間独自の分野の力を伸ばしていければ、将来ロボットに職を奪われるリスクはかなり減るのではないかということ。
ちょっと難しい内容かもしれない。
今度は人ではなく、どのような職種や仕事内容がロボットに奪われないのか?
営業、事務、サービス、飲食など…
リユース業はどうか?
正直わからない。
もちろんすべての仕事や作業がオートメーション化されるわけではないだろう。
これからの新しい時代を歩んでいく若者たちは多難である。
日本人特有の右へ倣えは通用しなくなる。
ロボットにもできるからだ。
平凡の中に非凡が求められる。
そういう人間こそが生き残り、未来を創造していく存在になる。
私自身もなにか突き抜けるものが欲しいと常に思っている。
それは仕事の技術、趣味や思考か?まだわからない。
日々を送りながら探し求めていきたい。
本日もお客様の満足のいくお店を目指して、日々精進しております。
お見積りだけでも大歓迎、一点からでも買取させて頂きます。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
※プレジデントオンラインの記事を抜粋
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